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イベント集客法

集客のポイント

イベントを開催する以上、できるだけ多くの人に来てほしい、というのが最大の願いの一つでもあります。
しかし、イベントの内容によってはそれだけでは集客力が弱く、人が集まらないということも十分考えられます。
そういった、内容自体に強みがない場合に重要になるのが「広報活動」です。
どうやって人を引き寄せるのか、その方法を考えてみましょう。

まずは告知におけるポイントです。
内容自体があるのであればその内容を前面にだして広告を行えば良いですが、内容自体が薄い場合には、それをどうにかして魅力的なものに見せる必要があります。
ここで重要になるのがストーリーの構築です。
内容自体が薄くとも、その内容をストーリーのように紹介することが出来れば、あたかも魅力的な内容のように告知を行なうことができます。

さらに、多少でも強い部分を見つけ、そこをアピールすることが重要になります。
参加の是非を考える人は告知を元にして、「他の予定」と比べて魅力的かどうかを比較して検討します。
この際、比較で負けてしまうと人は来ません。
最悪「休みだから家で寝る」という選択肢に比較で負けてしまう可能性もあります。

こういった事態にならないように、少しでも魅力的なポイントをアピールし、比較材料にすることが重要です。

告知文の欠かせないポイント

では、より具体的に告知文で知らせなけれはならないことについて紹介します。
まず1つ目、絶対に必要になるのが「概要」です。
概要、つまり日付や場所、スケジュールなどを指しますが、これが記されていないのでは何のための告知か分かりません。
集合時間や集合場所がある場合にはそれも記載し、それをみるだけで集まることが出来るようにしておくことが重要です。

次に、「目的」です。
このイベントは開催者にとって、そして参加者にとって何を目的としているものなのかを明確にしなければなりません。
さらに、この告知文を見てどのようなアクションをとってほしいのか、ということもしっかり知らせておきます。
飛び入りOKならばこれは必要ありませんが、予約が必要な場合、誰に、いつまでに、どのように連絡を取れば良いのかその内容を記載しておく必要があるでしょう。

また「所属」を明らかにすることも重要です。
イベントを開催する自分達が何者なのか分からなければ、安心してイベントに参加しようという気にはなりません。
自分達の所属を明確にすることで利用者の安心を誘う事ができます。

さらに、タイトルにもこだわりましょう。
タイトルというのは全体の印象を大きく左右するポイントです。
これがセンセーショナルであれば、それだけで人を集められるポイントともなりえるでしょう。

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