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イベントで効果的なアンケートのとり方

イベントに必要なアンケート、とっていますか?

イベントを行うために、イベントに参加されるかもしれない年齢層の方々へアンケートをとって、何が流行っているのか、何が求められているのか、細かく知る事は重要な事です。
主催する側、またイベントを運営する業者の中でスタッフとして働いていると、アンケートをとってきてといわれることもありますが、正直、趣旨がしっかりわかっていないと、アンケートのとりようもありません。

まずは主旨をはっきり知る事、イベントの目的をしっかり把握する事が求められます。
それから、アンケートのとり方です。
なぜ、業務の中でアンケートをとってきてといわれたのか?というと、アンケートは実際に目を見て聞いた方がしっかり答えてくれるからです。

例えば飲食で、サービス向上のため、アンケートにご協力くださいというアンケート用紙が置かれていることがあります。
余りにも暇・・・という状態なら書いてみるか?とペンをとる事もありますが、お友達と一緒などの場合、通常、アンケートに記入する事はありません。

でも店員の方が少しお話聞いてもいいですか?と直接アンケートを取に来たら、多くの方がアンケートに答えるのではないでしょうか。

イベント参加者の属性を知っておきたい

イベントに対してアンケートをとる主旨、それは多くが、イベントに参加しようと思っている、また興味を持っている人がどの年齢層で、男性なのか女性なのか、暮らしているところはどこなのか、イベントを知ったのはどこなのか?など、イベントに参加する人たちの属性を知っておきたいと思うからです。

この先、また同じようなイベントを行う時、誰に向かってどのような時間帯に広告を打てばいいのか、こうしたアンケートから見えてきます。
若い人ならスマホを会社の行き帰り、学校の行き帰りに見ることが多い、サラリーマン層、OLさんたちは昼休みにスマホをチェックしている、だからこの層が来ることが多いイベントの場合、広告は何時くらいに打てばいい・・・という情報が、アンケートから見えてくるのです。

イベント後のアンケートで、次回問題点をなくしたイベントができる

よかったという意見よりも、問題がある、これはよくなかったと思うという意見がある方が、実は次回のイベントに活かせるのです。
問題点が分らない、問題点が出てこないようなアンケートならしないほうがまし・・・というくらいで、アンケートで問題点が露呈すれば、それを次回、どのようにすればいいのか、それを深く考え、次のイベントに活かすことができるのです。

参加者の評価を知るという事は、とても重要な事で、評価について1から5という数値を使い、満足度などを明確に記載してもらうようにし、悪かったと思う方について、出来ればその理由を書いてもらうように作ると次回に活かせるアンケートにできます。

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