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サイトのアクセス解析をしてサイトの課題点を見つけよう

アクセス解析について

アクセス解析は、その名の通り、ホームページを訪れた人を解析するツールであり、自社のサイトのアクセスアップを狙うならば、必須のツールであり、設置すべきでしょう。
アクセス解析を設置することで、1日に何人自社サイトを訪れたかはもちろん、その他のこともわかってきます。

実店舗であれば、お客さんを分析し、商品やサービスを改善していくように、自社の通販サイトやサービスサイトでは、アクセスしたユーザーを解析しないと、改善して売り上げアップに繋げられません。
アクセス解析を設置すると、以下のようなことがわかります。

・アクセスしたユーザーの地域
・どのサイトを通じてアクセスしたか
・ユーザーが最初に訪れたページはどこか
・それぞれのページに何秒何分と、滞在時間はどれぐらいか
・よく訪れるページはどこか
・最後に見たページはどこか
・訪れたユーザーは商品やサービスを購入したか

何人自社サイトに訪れたか以外にも、このような様々なことがわかります。
特に最近のアクセス解析は、昔と違い高機能になっており、様々なことを分析して解析できます。

無料から有料まで、いくつものアクセス解析があります。
訪問者数を調べるだけなら、PHPを使った簡単なアクセス解析でも良いですが、さらに詳しく解析しようと思うならば、高機能なものを使うべきです。
代表的なGoogleアナリティクスや、PHPを使っても詳しく解析できるツールや、レンタルのアクセス解析でも高機能なものがあります。

アクセス解析を使った課題発見方法

会社のサイトであれば、アクセス解析は、コンバージョン、つまりは商品やサービスの購入に繋げることでしょう。
まずはユーザーは、どのページに訪れたのかを解析から調べ、多く見られているページを割り出していきます。

またどこから訪れたのか、使用デバイスはパソコンなのかスマホなのかも調べます。
その中で一番多く訪れるページ、どこから訪れているか、使用デバイスは何かを割り出し、それに合ったページとして改善していきます。
例えば、スマホでアクセスしているので、ページはパソコン用表示では使いにくく、改善の余地があります。

さらには、コンバージョンが高いけどあまり訪問者がいないページ、逆にコンバージョンは低いけど訪問者は多いページもあり、これも改善できます。
コンバージョンが高く訪問者が少なければ、訪問者を増やすように改善します。
逆にコンバージョンが低く、訪問者が多ければ、コンバージョンを上げるか、訪問者を別のページに誘導するようにします。
ちなみに、コンバージョンも高く訪問者も多いようなページは、改善する必要が無く、現状を維持するようにしていきます。

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