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代表者挨拶

会社の略歴

SKLコミュニケーションズは、2001年に始めは映像制作の会社、SKLムービーズとしてスタートを切りました。
現在では社員も少しずつ増えてきていますが、最初期はごく身近な人だけを集めたたった10人の集団であったことは今でも鮮明に覚えています。
実際に映像の作成を行なうのは私ではなく、当時技術を持っていた彼らでした。
彼らがいなければ、間違いなく今のSLKコミュニケーションズは存在していないでしょう。

私は経営者として、これまでにいくつかの選択をしてきたにすぎません。
まず1つ目に行なった選択が、業務の拡大です。
最初期の映像制作は、理念を持って行なっていたものの、現在に比べて非常に規模の小さなものでした。
機材なども今に比べると少なく、出来ることが少なかった、というのは間違いありません。

そうした中で、「機材が無くとも出来る業務」を拡大したいと考えました。
初期投資が少なければ、小さな成功でも利益が出ると考えたためです。
そこで新しく「イベントコンサルティング」と「ホームページ制作」という2つの部門を立ち上げました。

この部門においては、初期のメンバーを2人ずつ配置し、あとの人事や方針というのは彼らに任せることにしました。
もちろん会社として全体の方針はありましたが、ここではそれ程重要視しませんでした。
しかし、これが結果的に功を奏し、それぞれの分野が単独で仕事が出来る程までに成長を遂げたのです。

この時、私が下した2つ目の、そして最大の決断であるのが「メインコンテンツをイベントコンサルティングに変更する」ということでした。
イベントコンサルティングは行なうことが出来る仕事の幅が大きく、その仕事のなかでホームページ制作や映像制作といった他分野の仕事を行なうことも少なくありません。
この事を考えると、そのまま映像制作をメインに据えておくよりも、イベントコンサルティングを中心としたほうが我々の実力を高めていくことが出来ると考えたためです。
この際に、社名もSKLムービーズからSKLコミュニケーションズへと変更しました。
「コミュニケーション」には、お客様と我々とのコミュニケーションという意味と、別分野の業務同士のコミュニケーションという意味の2つが込められています。

おかげ様で、それぞれの業務は順調にご依頼を頂き、様々な仕事が出来るようになりました。
最初期に比べて映像制作の機材も揃い、技術も高まり、より高度なものが作れるようになっています。
技術の研鑽こそが、我々にとって最大の目標です。
止まらずに進んで行かなければ、私達に価値はないと考えています。

お客様へ

代表者の挨拶をご覧いただき、真にありがとうございます。
ですが、私としては、自分がこの会社を代表している存在だ、とは全く思っておりません。
会社は経営者である私のものではありません。
もちろん、最初からついてきてくれた9人のものでもありません。

私は、会社は社会のものであり、皆様のものだと考えています。
我々はまだまだ、「なんでも出来る」力を持ってはいません。
だからこそ皆様のご協力を得て成長し、昨日まで出来なかったことを明日には出来るように努力を続けてまいります。
まだまだ小さく未熟な我々では御座いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

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