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採用イベント

企業が選ばれる時代に

長く続いたデフレの時代は、企業が新入社員を選ぶ時代でした。
しかし、様々な経済的要因や社会的要因により、段々とこの風潮は反転し、企業が選ばれる時代になってきました。
バブルの時代もこのような時代でしたが、当時とは若者たちの会社選びの基準が変わってきています。
収入が高ければ良い、という評価基準ではなく、社の風潮などを重視するようになってきているのです。

こういった中で、自分達の会社の良い部分をアピールするのに利用出来るのが「採用イベント」というものです。
これは文字通り、多くの人に参加してもらえるようなイベントを開催し、その中で自分達のことをアピールし、同時に相手の評価を行なう、というものになります。
採用イベントにおいて特に重要なのは「オリジナリティ」だといえるでしょう。

オリジナリティの企画

オリジナリティがない、有り体に言えばつまらない企画では、多くの若者たちへのアピール力は極めて弱いと言わざるを得ません。
そのため、自分達でしかできない、あるいはしないような企画を考えて採用イベントを開催することになります。

実際、私達が手がけた採用イベントでは、ゲームを用いたものとしました。
若者同士のコミュニケーションを必要とするゲームを行うことで、我々とも同世代とも触れ合ってもらい、楽しみながら社の風潮を理解してもらう、というものです。
同時に、一人ひとりのコミュニケーション能力を見極めることも出来るため、会社にとってもメリットが大きいものとなりました。

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