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カンファレンス

保険会社の海外のお客様を楽しませるカンファレンス

この保険会社の海外向けのイベントは、毎年アジア諸国で行われています。
この年は、日本でアジアの国々の人を招待するイベントが行われる番でした。

目的は情報の提供や親睦、ユーザー同士の交流です。
当日はレセプションパーティーやオプショナルツアーというイベントもあり、有意義なひとときになりました。
このイベントに関する一連の流れをご紹介しましょう。
参考になさってください。

会場探しの後の準備が大変だった

主催する会社にとって、大変だったのは、会場探しの後でした。
それまでは順調で、会場も探せたのですが、希望したことを実現させるには、かなり大変だということがわかったのです。
限界を感じた主催者側は、イベント関連の担当者に相談しました。

その結果、海外のお客様の期待する日本について、考えることになったのです。
日本の魅力は、海外の人にとって、どのようなところに感じるか、挙げてみました。
相撲や芸者の他に、太鼓や東京タワーなども、外国人にとっては魅力的な日本の代名詞になっていることがわかり、そういったところから、日本の魅力をアプロ―チするイベントが提案されたのです。

英語のコミュニケーションが決め手

海外とのやり取りが重要なイベントなので、コミュニケーションは英語でした。
担当者によって、用意された日本語版と英語版の資料があったので、やりとりが軽減され、それほどの大変さはなく、準備が進められたのです。
それがなければ、すべての資料を英語から日本語に訳したり、逆に日本語を英語にしたりで大変でした。

イベント内容を相手に正しく伝えなければならないので、やりとりだけで時間がかかってしまったでしょう。
資料があったおかげで、良いコミュニケーションもとれたので、成功への道しるべを得られたといえます。

ポイントはオプショナルツアー

このイベントの成功のために特に力を入れたのは、オプショナルツアーでした。
その結果、芸者による日本舞踊や相撲を見たり、餅つきやサムライの芸などの日本独特のものを見たりできたので、海外のお客様は喜んでくださいました。
記念撮影などもにこやかにできたので、お互いに良い思い出になったのです。
その他、日本ならではのお土産も用意したので、日本側の真心を伝えることもできたでしょう。

このイベントは、カンファレンスの参加者のみならず、その家族にも好評だったといいます。
「今まで経験した中でいちばんいい。」と言ってくれた人もいたそうです。
ビジネスだけでなく、日本独特の文化を楽しませることに成功した一例になります。
海外の人の日本に対するイメージを前面に出したことが、成功につながったのではないでしょうか。

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