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フェスティバル・祭り

メキシコの祝日のフェスイベント

メキシコの祝日を祝うラテンのフェスイベントをご紹介します。
それは、シンコ・デ・マヨというイベントです。

シンコ・デ・マヨはスペイン語で5月5日のことを言います。
この日は、メキシコの祝日です。

その日を祝うフェスイベントがありました。
メキシコのフードやドリンクはもちろん、アメリカのフードやドリンクも勢ぞろいで、サルサやレゲエなども楽しめるエンターテイメントだったのです。

毎年、大阪や東京で開催され、メキシコの物を販売するブースもあり、お客様も多く訪れました。
3日ほどの開催で、お祭りムード満載のイベントだったのです。

会場設営と出店管理をする

このイベントの場合は、会場の下見から始まりました。
会場側とは、各種申請のやり取りがあり、テントの位置も決めたのです。
また、各ブースの配置の図面の作成もしました。

こういった綿密な計画を事前にしておかないと、フェスの本番が遅れるなどの影響が及ぶ場合があります。
担当を決めて、きちんとしておくようにしましょう。

さらに、出店者とのやりとりもありました。
メニューはどのようなものにするか、相談したり、確認したりします。
そして、テント内のレイアウトもどのような形にするのか、関係者と相談して決定するのです。

保健所や消防の対応も重要

保健所の規定にのっとった対応も必要です。
保健所の規定だと、イベントで食品を提供する際は、加熱処理できる簡易なものに限られています。
たとえば、焼き鳥やたこ焼き、焼きそばなど、必ず火を通すものです。
そして、喫茶系は酒類以外の飲み物や茶菓子となっているので、出店側に伝えなければいけません。

さらに、一時的な営業の場合、清潔であることや適当な広さ、消毒設備なども重要です。
また、床面から適当な高さでのビニルシートなどの腰張りも、義務付けられています。
そして、こういったイベントの申請は1週間前までのすることも、大事です。

また、テントでは、火を取り扱うので、消防署への申請も必要です。
地域によっても異なりますが、大体は露店を開設するための届出書や消火器などの配置図を提出します。

イベント当日の運営管理は大忙し

イベント当日は、スタッフやバイトで協力して大忙しです。
チケットの販売もありますし、会場内もきれいに掃除をしなければいけません。
また、お客様を希望の場所に誘導するのも大事な仕事です。
時には、このブースはどこにあるのかと聞かれるので、何がどこにあるのかも把握していないといけないでしょう。

このようにして、下準備から計画的に行っておくと、本番が大変でも、そんなに混乱はないです。
スタッフもお客様も満足できるイベントになります。
「シンコ・デ・マヨ」も盛況なうちに、幕を閉じました。

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