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オフィスビルで行われたピンクリボンキャンペーン

あるオフィスビルでは、テナント企業とともに、ピンクリボンキャンペーンを行いました。
このビルには、約1万人が働いていて、その半数が女性ということで、女性ならではの関心ごとの一つになるピンクリボンキャンペーンを始めたのです。

ピンクリボンキャンペーンは、乳がんの知識を得ることや検診の早期受診をすすめることが目的です。
乳がん患者が多い昨今、世界に広がっている啓蒙キャンペーンといえます。
このビルでも、2009年から参加していた活動です。

デザインが決定

このイベントは過去に1回行っていたので、今回が2回目でした。
まずは、ピンクリボン活動は既に、周囲に認知済みなので、もう一歩、前進したイベントにしたいということを考えました。
そこで、この時は、イベント会社をいくつかピックアップし、デザイン案を頼んだのです。
決定したピンクリボンのデザインは、落ち着いた色合いのピンクで、リボンのマークの下にPink Ribbonとロゴマークのように、書かれています。

華美なものではなく、上品なかわいらしさが評価されたデザインです。
男性視点で見ても、納得できる可愛らしさで、大人女性のお眼鏡にかなったものです。
絵柄と文字のバランスの良さや程よい可愛らしさなどが、大人女子の心をとらえたのでしょう。
女性の多いオフィスビルでのキャンペーンにふさわしいデザインでした。

壁の装飾やパンフレットの配布

このビルで働いている人に、関心を向けてもらうために、工夫したのが光壁の装飾でした。
いつもと違う華やかな雰囲気になるので、ビル関係者はキャンペーンが行われていることを認識できたでしょう。

そして、あいさつ文を作成し、各テナント企業にパンフレットを配布したのです。
パンフレットには、乳がんへの取り組みや自己検診のやり方について、載せました。
読むのみにならないように、ボディジェルも添付したので、反響は大きかったです。
実際に、商品があると、試してみたいと思う人は多かったでしょう。

このパンフレットについての問い合わせは、テナント企業のみならず、総合受け付けにもありました。
こういった外部からの反応は、一歩前に進んだということになります。
認知のみならず、それよりも進み、検診の大事さなどが、広く行き渡ったのではないでしょうか。

担当者からの提案があった

イベント関連の担当者からは、話題性を高めるデザインの提案などがありました。
今回のものの他にも、有名キャラクター案も用意していたのです。

そして、協力企業にアプロ―チして、ボディジェルを添付することも提案しました。
この結果、パンフレットの配布率は高まったのです。
パンフレットのみでなく、関連グッズを添付すると、人々の関心を得られます。

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