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イベントの参加者を仲良しにするコツ

様々な参加型のイベント、参加する方同士が仲良くなってほしい

ワークショップ、また趣味の交流会など、全く顔を合わせたことがない人たちが集合して、何かを学ぶ、趣味を楽しむなどの機会が多くなっています。
こうしたイベントは各地域で行われており、企業が行うものもありますし、学校、また自治体、民間の団体などが目的をもって行っています。

ワークショップなどの参加型のイベントで楽しみになるのは、今まで知り合うはずもなかった人と出会いがあるという事です。
しかし中には、人見知りだったり初対面の人に弱いという事を親が心配されて、無理やり、そのイベントに参加申し込みを行ったという人もいます。

参加される誰もが楽しく有意義なワークショップだった、もう一度参加してみたいと思うイベントだったと感じてもらうため、主催側としても、初体面の方々が楽しく打ち解けられる何かを準備する必要があるでしょう。

例えば隣の方と仲良くなってもらうために

ワークショップで何かの学びの場を設けたとして、その時、イベントの中で印象に残ったことを隣の方とシェアしてみましょうと呼びかけてみます。
今日思った事でも、疑問に思ったことでも、これを他の人に伝えたいと思った事でも何でもいいのですが、大勢だと意見出来ない方も、1対1なら大丈夫という人が案外多いのです。

3人でもいいのですが、基本的には内気な方でもお話しやすい1対1がいいと思います。
こうして参加されている方全員が隣の人と話す機会を設ければ、初対面が恥ずかしいという方もきっと隣の人と打ち解けてくれます。

胸に、自分の紹介を書いてもらう

参加される時に名札的な物を配り、そこに、名前、出身地、スキルなどを書いてもらうというのも、話しかけやすくするきっかけとなります。
スイーツが好きな人のワークショップという事なら、名前と一緒に好きなスイーツを書いてもらったり、近隣の好きなお店を書いてもらうという事でも、話が広がります。

海外の方との文化交流という事なら、名前を英語表記にしておけば、より一層話しかけやすくなりますし、どこの国から来たのか?という事も書いてもらえば、興味ある人が話しかける等できます。

アニメなどの集いなら、好きなキャラ、好きなアニメ、漫画などを描いてもらえば、マンガ好き、アニメ好きなどの方が、それぞれ趣味が合う!という人に話しかけることができるでしょう。

懇親会があるなら瓶ビールに!

最近はコップなどを使う事がないように、缶ビールを利用する懇親会が多いのですが、ここはあえて、交流という事を考慮し、瓶ビールを用意しておきます。
瓶ビールならコップに注ぐ、という事が必要になるので、どうぞと注いでくれることでそそぎ返すなどして、底から会話が生まれる事も多くなるでしょう。

お料理にしても、一人分ずつの盛り付けではなく、大皿に盛っておくと、取り分けることから会話が生まれるということもあります。

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